皆様の温かい拍手の中、第5回ランチタイムコンサートが終演いたしました。
当日は晴天、秋を感じさせない暖かな日差しに恵まれ、多くの方にご来場いただきました。
協賛団体、姫りんごさんより豪華な花スタンドを頂き、舞台に華やかさを与えてくれました。

当日のプログラム

今回はイタリアンカジュアルなバールのメニューを意識してみました。

終演後、華を囲んで
左から 相山潤平 齋藤菜緒 芹澤佳通
開演直後、相山氏がトップの「樹木の陰で」の演奏を開始してすぐ、私、芹澤は何とステージ裏で鼻血が出るというハプニングに。。。
もともと鼻が弱いのですがまさか本番中に出るとは思ってもおらず、演奏を終え一旦舞台裏に戻って来た相山氏に急遽
2曲続けて歌ってもらい、その間に何とか止血する事が出来ました。
2人のテノールでの演奏会でしたが、各々の声質は全く違うものであり、同じテノールでもこうも違うものかという点において大変興味深いステージになっていたのではと思います。
ピアニスト齋藤氏は二人のテノールと真剣に向き合い、しっかりと支えてくれ見事のその大役を果たしてくれました。
伴奏ピアニストは、歌い手の音楽に寄り添いながらも
各々の特性、良さを十二分に引き出してくれました。
歌い手にとってピアニストは必要不可欠です。
ピアニストなしでは歌うことは出来ません。
しかしながら、ただピアノを弾くことが出来れば良い、という訳ではありません。
歌い手の呼吸を聴き、同じようにブレスを取り、同じように歌わなければ音楽が一体化することはありません。
まさに3人の内誰か一人抜けても成立しなかった、奇跡的な演奏会でした。
- 2015/10/10(土) 02:35:12|
- 演奏会
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今週木曜に開催される第5回ランチタイムコンサートの会場である、東京建物八重洲ホールへのアクセスを写真を交えてご紹介します。
行き方は様々あるのですが、ここでは地下道を使用したアクセスをご案内致します。
東京駅八重洲中央口からの場合

改札を抜け、東京駅を出ると正面に地下道への入り口が現れます。
右手にエスカレーターがありますので、それを使い下がります。
下りきり、ガラス戸を抜け↓

この通路を真っ直ぐ進みます。
真っ直ぐ進むと、ゆるやかに道が右方向に曲がり、曲がると同時に左手に

「八重洲地下一番通り」が現れます。
そこを入っていき、しばらく進むと左に「東京建物ビル」という看板が見えます。
しかしそこで看板の方に曲がるのでは無く、その先の出口を目指します↓

「東京建物ビル」の看板を通りすぎ、道案内に従い21番出口に向かいます。
(上の写真の出口案内を左折し、正面に見える看板↓)

右側の階段、「日本橋通り方面」を上がっていただき、少し上方向を振り返ると

上の看板が付いているのが「ヤエスメッグビル」でホールはその地下2階(B1はホール2階席)です。
ビル正面

ホールへは、ビル入ってすぐ左手にある下り階段と、ビル入ってもう一つ自動ドアを通った左手にあるエレベーターで入ることが出来ます。
受付はB2階のホール入口に設営いたしますので、B1階(ホール2階席)をお求めいただきました方も、お手数ですが一旦B2階、
受付までお越しください。
それでは、当日皆様にお会いできることを楽しみにしております。
- 2015/10/05(月) 18:51:34|
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