
本日お知らせいたします演奏会は、これまで何度もTEATRO GOLOSO主催の演奏会でピアニストを務めてくれ、
12月14日の
クリスマス・コンサートにも出演する齋藤菜緒が、後輩のオーボエ奏者、川崎芳江と共に世界各国の有名な曲を演奏し、
みなさんに世界一周旅行の気分をお届けする、彼女達らしいとても心あたたまる演奏会です。
出演者の紹介
オーボエ 川崎芳江(かわさき ふさえ)

埼玉県立大宮光陵高校音楽科卒業。
武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科オーボエ専攻卒業。
オランダ、マーストリヒト音楽大学修士課程修了。
武蔵野音楽大学に在学中、ハンガリーにて行われた講習会Crescendo institute参加。
選抜生で構成されるオーケストラにて演奏。
オランダ留学中、現地にて室内楽を中心に演奏会やレストラン、イベント等で演奏。
今までにオーボエを虎谷迦悦、井上恵子、青山聖樹、ヨーゼフ・キシュ、マーク・シェーファーディークの各氏に師事。
また、ヨーロッパ滞在中に下記の教授陣のマスタークラスに参加。
2013年 リンツ音楽大学教授ペーター・タベルナロ氏のマスタークラス受講
2013年 ザルツブルグ音楽大学教授ギュンターパッシン氏のマスタークラス受講
2014年 ライプチヒ音楽大学教授ニック・ドイツ氏のマスタークラス受講
現在は帰国し、多数演奏会に出演しながら、ロビーコンサートや各種イベント、レストランでの演奏など、フリーランスとして活動中。
また、音楽教室や埼玉県の中学、高校で指導も行っている。
ピアノ 齋藤菜緒(さいとう なお)

埼玉県立大宮光陵高等学校音楽科卒業。
武蔵野音楽大学器楽学科卒業。
同大学大学院修士課程修了。
平成17年度同大学卒業演奏会に出演。
在学中、成績優秀者として福井直秋記念奨学生に選抜される。
第1回レガシィヴァイオリンコンクール アンサンブル部門第1位、及びヤマハ(株)賞、レガシィ賞受賞。
第8回アルベルト・ルーセル国際ピアノコンクール(ブルガリア)ピアノデュオ部門第1位受賞。並びに受賞者による
ガラコンサートに出演。コンサートの模様はブルガリア全国に放映され、好評を博す。
他、ピアノソロでの受賞も多数。
ブルガリア在日大使館でのレセプション演奏や同国在日大使公邸に於けるチャリティーコンサート等に出演。
現在は伴奏ピアニスト、ピアノデュオとして数々のコンサートに出演する他、ロビーコンサートやディナーショー、
イベント等での演奏も行う等、各方面で活躍している。
これまでにピアノを丸山徹薫、K.ガネフ両氏に、ピアノデュオをK.ガネフ、故J.ガネヴァ夫妻に、伴奏法を故J.ホラーク氏に師事。
現在、武蔵野音楽大学伴奏職員。
この二人、高校・大学と先輩後輩の仲です(・∀・)
ま、チラシトップに「先輩・後輩デュオ」って書かれていますからそれはそうなんですが(笑)
普段歌の演奏会の案内がメインですが、今回はこの二人の演奏会を紹介したいと思います。
これまでにTEATRO GOLOSOの主催する演奏会にご来場頂いた方の中で、このオーボエ奏者の川崎さんを覚えている方が
いらっしゃれば、その方は脅威の記憶力と観察眼をお持ちです!
なんとこの川崎さん、昨年の東京建物八重洲ホールで開催された演奏会「第5回ランチライムコンサート」にて受付に立って頂いた方なのです(・∀・)
そのチラシ↓

もう一年も前なんですね・・・・
あの時は最初の曲を歌うために舞台裏で待機してたら鼻血がでて来て、急遽相山さんに続けて2曲歌って頂き事なきを得ました(笑)
さて、この演奏会では世界各国の曲を取り上げ、成増に居ながらにして世界一周を観光するという驚異的なコンセプトを掲げています!(笑)
歌ではなかなか出来ないことです(;´∀`)
僕がこれまでに演奏時に使用した言語は、イタリア語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、日本語、英語、ギリシャ語、ラテン語、フィリピン語の9ヶ国語ですが、
現在国連加盟国は193ヶ国あり、僕だけでは世界一周の4.6%しか達成できません(笑)
その点楽器は言語を持たないかわりに、様々な国の音楽を演奏することが可能です(・∀・)
そして皆さんご存知ですか?・・・このオーボエという楽器がどんな楽器か・・・
なんと、あのギネスブックにおいて世界一難しい楽器として掲載されたこともある木管楽器なのです!!!
どの基準で一番難しいのか・・・・・
意見は色々あるでしょうが、そもそも音を出す、保つことが大変らしいのです。
皆さん、オーケストラの演奏を聴きに行かれた事はありますか?
その時、演奏前にオーケストラがチューニングをする光景を目にした、耳にしたと思います。
その光景とは・・・
コンサートマスター(第一ヴァイオリンの一番指揮者に近い客席側の奏者)が立ち上がると、オーケストラの中ほどから
「ラ~♪(442Hz)」
と聴こえて来ます。
それがオーボエです(笑)
そうなんです、実はオーケストラのチューニングで最初に音を出すのはオーボエなんです!
それは先に書いた通り、「音を出すこと、保つことが難しい」ことに由来していて、他の楽器がみんなオーボエに合わせるのです!
「一人はみんなのために、みんなは一人のために」の精神なのです(・∀・)
まさにそれは相互扶助の精神ですね(・∀・)
そんな珍しい楽器の演奏が生で、しかも目の前で聴けるとなるとこれはもう聴きに行くしかありません(・∀・)
プログラムは↓
エルガー 愛の挨拶(イギリス)
チャイコフスキー 白鳥の湖(ロシア)
モーツァルト オーボエコンチェルト(オーストリア)
サティ ジュ トゥ ヴ(フランス)
ドニゼッティ オーボエソナタ(イタリア・・・へーこんな曲があるんだ!?)
ドヴォルザーク 新世界より 家路(チェコ)
ガーシュイン アイ ガット リズム(アメリカ)
ピアソラ オブリヴィオン(アルゼンチン)
等
世界一周だから・・・・あと185曲あるのかな?(笑)
僕も聴きに行きますので、よいこのみんな、「音楽室ゆらぎ」で僕と握手!(なんでやねん)
気になる演奏会は
10月29日土曜
13時30分開場
14時00分開演会場
音楽室ゆらぎ板橋区成増4-18-21

↑クリックで拡大出来ます。
アクセス
東武東上線「成増駅」徒歩9分
東京メトロ有楽町線・副都心線「成増駅」徒歩11分
入場料2000円
全席自由ですが、事前予約にてお願いします(・∀・)
チラシに掲載されている文字が読み辛い場合は僕がお申込みを代行しますので、
teatrogoloso@zoho.comまでご連絡ください(・∀・)
↓こちらもよろしくお願いします(`・ω・´)ゞ
- 2016/10/21(金) 19:07:37|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
あれだけ水不足が懸念されていた梅雨に打って変わって、もうダムから水が溢れるのではないかと思う程の秋雨も区切りを
見せ始め、気がつけば2016年も残すところ10月、11月、12月の3ヶ月となりました。
12月はイベントシーズンであり、数多の演奏会が在りますが、そのなかで自分たちでしか出来ない演奏会を追求している
我々として、今年最後のサプライズプレゼントとなりうるのが本日情報を公開するのこちら↓
Christmas Concert 2016
クリスマス・コンサート・2016

今回はソプラノに、今年の4月にTeatro Prova主催公演ドニゼッティ作曲歌劇「リタ」にて共演した
石川奈津子を、ピアニストにはこれまでに何度も共演している齋藤菜緒を迎え
Teatro Goloso初の女性が多いバージョンでクリスマスの時期にちなんだ名曲、宗教曲
そしてもちろんオペラ・アリアに超絶技巧の数々を出し惜しみ無くお届けします!
出演者の紹介
ソプラノ 石川奈津子

プロフィール
静岡県立清水南高校芸術科を経て、東京芸術大学音楽学部声楽科を卒業。
静岡県学生音楽コンクール声楽の部第2位
日本クラシック音楽コンクール声楽の部第4位(1位2位なし)
友愛ドイツリートコンクール学生の部入選。全日本学生音楽コンクール東京大会入選
オペラでは、「椿姫」タイトルロール、フローラ、「リゴレット」ジルダ、「リタ」タイトルロール、
「ラ・ボエーム」ムゼッタ、「仮面舞踏会」オスカル、「メリー・ウィドウ」ヴァランシェンヌ、
「こうもり」オルロフスキー役等を演じる。
イタリア、マントヴァにて研鑽をつむ。
声楽を故後藤千恵子、安居史恵子、吉田浩之、今井俊輔、YokoTakedaの各氏に師事。
ピアノ 齋藤菜緒

プロフィール
埼玉県立大宮光陵高等学校音楽科卒業。
武蔵野音楽大学器楽学科卒業。
同大学大学院修士課程修了。
平成17年度同大学卒業演奏会に出演。
在学中、成績優秀者として福井直秋記念奨学生に選抜される。
第1回レガシィヴァイオリンコンクール アンサンブル部門第1位、及びヤマハ(株)賞、レガシィ賞受賞。
第8回アルベルト・ルーセル国際ピアノコンクール(ブルガリア)ピアノデュオ部門第1位受賞。並びに受賞者による
ガラコンサートに出演。コンサートの模様はブルガリア全国に放映され、好評を博す。
他、ピアノソロでの受賞も多数。
ブルガリア在日大使館でのレセプション演奏や同国在日大使公邸に於けるチャリティーコンサート等に出演。
現在は伴奏ピアニスト、ピアノデュオとして数々のコンサートに出演する他、ロビーコンサートやディナーショー、
イベント等での演奏も行う等、各方面で活躍している。
これまでにピアノを丸山徹薫、K.ガネフ両氏に、ピアノデュオをK.ガネフ、故J.ガネヴァ夫妻に、伴奏法を故J.ホラーク氏に師事。
現在、武蔵野音楽大学伴奏職員。
テノール 芹澤佳通

プロフィール
常葉学園橘高等学校音楽科卒業。国立音楽大学音楽学部声楽学科卒業。
ボローニャ国立音楽院声楽コース卒業。
二期会オペラ研修所第50期マスタークラス修了。
第20回静岡県学生音楽コンクール声楽部門第2位。
第38回イタリア声楽コンコルソ「ミラノ大賞」(第1位)及び松下電器賞受賞。
第11回長江杯国際音楽コンクール声楽(一般の部A)第1位ならびにテノール特賞受賞。
2012年ボローニャ国立音楽院、ズッケッリ財団共催Concorso Zucchelli声楽部門第2位。
第6回東京国際声楽コンクール第2位(1位なし)および東京新聞賞受賞。
2015年にはオーディションに合格し、セイジ・オザワ・松本フェスティバルにて、デリック・イノウエ、
小澤征爾の両氏の指揮の下、ベートーヴェン作曲「交響曲第九番(合唱付き)」のテノールソリストを務める。
二期会会員
クリスマス・コンサート・2016詳細
日時:2016年12月14日(水)
開場:13時00分
開演:13時30分
会場:東京建物八重洲ホールJR線「東京駅」八重洲中央口より徒歩2分
東京メトロ銀座線・東西線「日本橋駅」より徒歩5分

チケット:4000円(全席指定)

上の座席表より席をお選びいただき、メール、又はファックスにて
【お名前】
【必要枚数】
【第一希望座席番号】例:1列10番〈複数枚お求めの場合は枚数分指定して下さい〉
【第二希望座席番号】例:※後列5番(※2階席はニ列のみですので、前列、後列で区別致します)
【チケットの郵送希望・または取り置き希望】
【チケット送付先住所】
【ご連絡先】(メールアドレス・又はファックス番号)
特に座席の希望がない場合は、
【お名前】
【必要枚数】
【チケットの郵送希望・または取り置き希望】
【チケット送付先住所】
【ご連絡先】(メールアドレス・又はファックス番号)
以上のことをお伝え下さい。
空いてるお席をお取りします。
中心のお席がガラガラなのに端のお席を取るということはございません。
複数枚でのお申込みも、なるべく隣り合うようにお取りしますが、
お席の状況によっては難しいこともございますので、ご了承ください。
【お問い合わせ先】
相互扶助企画TEATRO GOLOSO
メールアドレス teatrogoloso@zoho.com
ファックス 03-6745-9117
パソコン版で閲覧されている方は左側にある【TeatroGolosoお問い合わせメールフォーム】でもお問い合わせ可能です。
お申込みを受け、お席が確定しましたら、こちらよりチケット代金のお振込先口座を返信にてお伝えします。
口座へのご入金を確認後、チケットの発送を致します。(11月初旬より発送開始予定)
- 2016/10/03(月) 00:24:56|
- 演奏会
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0